読売ジャイアンツ(巨人軍)に所属している重信慎之介選手。
2025年10月6日、来季の契約を結ばないと通達したことが発表されました。
昨年11月15日に「球団の方に『お前はこんなもんじゃない』と言ってもらっているが、何年も応えられていないので、それを結果という形にしたい」と決意を口にしていた重信慎之介選手。
なぜ戦力外通告を受けたのか、徹底調査してみました。
プロフィール
- 名前:重信 慎之介
- 出身地:千葉県
- 生年月日:1993年4月17日
- 年齢(現在):32歳
- 身長:173㎝
- 体重:74㎏
- ポジション:外野手
- 投打:右投左打
出典:読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト(重信 慎之介 | 選手情報 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト)
経歴
- 略歴:早稲田実高ー早稲田大ー巨人(2016年~)
- ドラフト:2015年ドラフト2位
- 背番号:43(2016年~)
出典:読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト(重信 慎之介 | 選手情報 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト)
成績
年度別成績(2016〜2024)
重信慎之介 年度別成績(2016〜2024)
もちろんです!以下に、重信慎之介選手の2016年〜2024年の年度別成績をモバイルでも見やすい横スクロール対応の表形式でまとめました:
年度 | 試合数 | 打席 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打率 | 長打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 | 25 | 87 | 79 | 15 | 1 | 3 | 0 | .190 | .278 | .256 |
2017年 | 74 | 77 | 70 | 11 | 4 | 0 | 0 | .157 | .214 | .224 |
2018年 | 60 | 185 | 167 | 47 | 7 | 5 | 2 | .281 | .419 | .324 |
2019年 | 106 | 174 | 158 | 42 | 7 | 2 | 2 | .266 | .373 | .308 |
2020年 | 60 | 96 | 90 | 23 | 5 | 1 | 1 | .256 | .367 | .302 |
2021年 | 73 | 86 | 78 | 17 | 2 | 0 | 2 | .218 | .321 | .282 |
2022年 | 77 | 128 | 111 | 24 | 3 | 0 | 0 | .216 | .243 | .275 |
2023年 | 67 | 57 | 51 | 8 | 0 | 0 | 0 | .157 | .157 | .232 |
2024年 | 33 | 18 | 15 | 1 | 0 | 0 | 0 | .067 | .067 | .222 |
📌 出典:NPB公式サイト(NPB.jp 日本野球機構)
今シーズン成績(2025年10月6日時点成績)
指標 | 値 |
---|---|
打率 | .333 (読売ジャイアンツ) |
試合数 | 10 試合 (読売ジャイアンツ) |
打席 | 3 打席 (Yahoo!野球) |
打数 | 3 打数 (Yahoo!野球) |
安打 | 1 安打 (Yahoo!野球) |
本塁打 | 0 本塁打 (読売ジャイアンツ) |
打点 | 0 打点 (Yahoo!野球) |
盗塁 | 1 盗塁 (Yahoo!野球) |
出塁率 | .333(四球・死球なし) (読売ジャイアンツ) |
長打率 | .333(安打が単打のみ) (読売ジャイアンツ) |
OPS | .667 (読売ジャイアンツ) |
年度別成績グラフ

表とグラフを見てみると、2019年~2024年の5年間の成績が下がっており、特に打率やOPSも近年は低迷しており、2023年〜2024年は打率.157→.067、OPSも.389→.289と厳しい数字が続いていました。
しかし、今季は打率、OPSともに成績が回復している傾向のようです。
戦力外通告の原因
打撃成績の低迷
2023年・2024年の打率は.157→.067、OPSも.389→.289と、打撃成績が大きく低迷していました。
成績のことが関係しているのか、近年は代走や守備固めとしての起用が中心で、打撃面での貢献が限定的になっていたことが影響したと見られます。
年齢による世代交代
2025年時点で32歳とベテランの域に入り、球団としては若返りを図るタイミングだった可能性があります。
同時に戦力外通告を受けた選手の多くも30代であり、世代交代の一環としての判断の可能性も…
まとめ
以上。重信慎之介が戦力外通告を受けた理由について徹底調査してみました。
重信選手は俊足と守備力で長年チームに貢献してきましたが、打撃成績の低下と出場機会の減少、年齢的な要因が重なり、戦力外通告に至ったと考えられます。
それでも2025年には打率.333を記録しており、少ないチャンスでも結果を残す力は健在。
今後、他球団での再起や指導者としての道も十分に期待できます!
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